市川市の動物病院 夜間救急:猫のおしっこがでない!!!

query_builder 2022/02/03
ネコ夜間救急
猫が窓辺でぼんやり

あいす動物病院の高橋です。


続けての投稿ですが、先程の投稿のように頻尿でこまったなとか血尿が出ているなどよりも病状が一歩進んだお話をします。


尿道閉塞ってご存知ですか?

特にオスのネコちゃんに多いのですが、膀胱炎が重度であったり急速に炎症反応が強まったりすると、おしっこの通り道である尿道で尿結石や炎症反応のタンパク質(尿道栓子と呼びます)が詰まってしまう病状です。

こうなってしまうと動物病院でカテーテルという管を通して、膀胱までの通り道を再疎通させるしかありません。(たまにいきみにいきんで自力で解除する子もいますが…)


急病は突然やってきます。

朝普通だったのに、帰ってきたらすごくぐったりしている。

おしっこをした形跡がないなどは尿道閉塞の典型的な症状です。


尿が出ていない時間が長ければ長いほど、おしっこを元々作っている腎臓にもどんどん負担がかかります。

通常であればおしっこに捨てられていく老廃物やカリウムというミネラルが出ていけなくなることで徐々に体調が悪くなります。

カリウムが溜まり過ぎると不整脈(心臓の動きに乱れが出てきます)が出て、最終的には心臓が止まってしまう、恐ろしい病態です。


ですので、もしそのような病状が疑われたら、一刻も早く動物病院にご連絡ください。

当院でも尿道閉塞の患者さんは多く来院されます。

まず、しっかり尿が出るようにする。

その後、結石などがあれば原因除去のための手術をご提案しています。


おかしいなと感じたら、早めに当院へご相談下さい。

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あいす動物病院

住所:千葉県市川市南八幡2-16-14

電話番号:047-702-5797

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